安心・便利・快適の標準仕様
❶基 礎 工 事
基礎は不同沈下のおきにくいベタ基礎を採用
ベタ基礎は従来の布基礎に比べ建物の荷重を『面』で受けることで、長期にわたり建物を支えます。
また防湿シート+一体構造のコンクリートが床下から湿気をシャットダウン。湿気によるシロアリ被害などのリスクを大幅に減少します。
建築基準法を越える強靭な配筋
建築基準法に定められている『鉄筋の太さ』より1.4倍太い鉄筋を使用し、『鉄筋の間隔』は基礎の形状・スパンで検討を行い箇所ごとに100㎜~200㎜と鉄筋の間隔を変えて補強すより強固な基礎で建物を支えます。
建築基準法レベル | ワンズライフホーム 標準仕様 | その差なんと・・・ | |
鉄筋の太さ | 鉄筋径 9mm | 鉄筋径 13mm | 1.4倍 |
鉄筋の間隔 | 300mm | 150mm | 半分の間隔 |
❷構 造 躯 体
強度の高いエンジニアウッドを採用
エンジニアウッドとは、厚さ25~50mm程度の木材を特殊な接着剤で貼り合わせてひとつの部材にしたもの。
JASの規格に適合した製品です。
無垢の柱に比べ節や含水率が少ないため、木材の狂いが少なく安定した強度を確保します。
また、強度も約1.5倍の強度がある優れた構造躯体となります。
従来の3.5寸角の木材に比べ、さらに太い4寸角の木材を土台・通し柱・管柱に採用しております。
3.5寸角に比べ強度に優れ、より丈夫な構造を構成します。
❸耐 震 性
在来工法の自由度とハイブリッド工法の耐震性
在来工法の軸組みに床・外壁を面構造とすることで、モノコック(剛性のとれた箱)を形成し、地震の揺れを建物全体に分散します。
あわせて従来の筋交いと組み合わせることで、建物の強さのバランスをとり建物全体で耐震に優れた住まいとなっております。
ネダレス工法
床は1階・2階共に構造用合板24mmを構造部材に直接固定します。
従来の根太と呼ばれる部材を使用しないため、床面を一体かさせ水平方向への高い剛性を確保。地震などの揺れに高い効果を発揮します。
外壁面材『ダイライト』を採用
ダイライトは高い耐震性能を持つと共に、合板の4倍の湿気を通す機能を持っております。
壁内結露を起こしにくい面材となっております。また火災にも強い材質の為、近隣火災の延焼などから建物を守ります。
❹耐 久 性
乾燥状態を維持する通気工法を採用
屋内から湿気を含んだ空気や熱を滞留させることなく、排出することで、壁内結露を防止し、家の耐久性を向上させます。
バルコニーや玄関ポーチなど細部にわたり通気の確保をしております。
一体成形の防水役物
サッシ廻りやバルコニーの天端に一体成形の防水役物を使用。
従来の防水テープでの納まりで起こりがちなピンホールができない構造の為、万が一の漏水でも建物の中への雨水の侵入を防ぎます。
外装材・屋根材
過酷な環境にある外壁材には耐久性の高いサイディング材を採用。
変色・褪色15年保証に対応しており長期間にわたって美しい外観を維持します。
屋根材には災害にも強く、軽量の平板瓦を採用。
メンテナンススパンが長いことでお住まいの修繕費用も軽減します。
❺断熱性・省エネ
断熱等級4 優れた断熱性能
ワンズライフホームでは高断熱を標準仕様としております。
基礎にはアクアフォームneo 壁・屋根にはアクアフォームを吹付、高い断熱性能で住まいを覆っております。
熱の影響が大きいサッシは熱伝導率の低いオール樹脂サッシ+LOWEガラスを採用。
長野県など(4地域)の寒さ厳しい地域の基準を超える断熱性能を確保しております。
外装の防水下地材には遮熱機能をプラス。熱の移動を軽減し、住まいの暖冷房エネルギーを節約します。
家中に新鮮な空気を送りとどける換気システムは熱交換型※1のため、換気によるエネルギーロスを軽減しエコでクリーンな住まいとなっております。
夏・冬ともに厳しい温熱環境のこの地域で1年を通して快適にお住まい頂けます。
※1 熱交換型換気システムは全館空調プランの場合に限ります。
全棟気密測定 高気密保証
ワンズライフホームでは全てのお住まいで気密測定を行なっております。
条件がそれぞれ異なるお住まいで気密を測定行ない、C値1cm2/m2以下、平均して0.5cm2/m2以下といった高い実績のある気密工事を実施しております。
❻納得のオールインワン設備
ワンズライフホームでは建物本体以外に、生活に必要な住宅設備も含めたオールインワンのご提案をしております。
あとからの追加費用で予算オーバーといった心配なく、住まい造りを進めて頂けます。
「高性能」「高品質」標準仕様
「さらぽか」は建物本体以外にも快適な生活を送るための付帯設備を含めたオールインワンの家造り。
新しい住まいで新たな生活をスタートするためには建物が建っているだけでは生活を送ることはできません。夜になれば明かりも必要ですし、明かりをつければカーテンも必要です。生活に欠かすことのできない付帯設備も含めた価格設定なので、安心して住まい造りを進めることができます。